暖房費くらべ 2026冬(エアコン・灯油・ガス・こたつ・電気毛布)

最終確認日: 2026-10-27

電気・灯油・都市ガスの単価と部屋の広さを入れると、6種類の暖房の1時間あたりと1か月あたりの費用の目安を、同じ条件で並べて計算します。単価の初期値は公的機関や事業者が公表した値で、出典と時点(年月)を下に示しています。お使いの契約や購入価格に書き換えて計算できます。

入力内容はこの端末の外に送信されません

部屋と使い方

1〜20畳。これより広い部屋は、前提の機種の出力で比べられる範囲を超えるため扱いません

建物の種類

0.1〜24。1か月は30日で計算します

単価(ご自身の契約や購入価格に書き換えられます)

初期値は2022年7月に改定された目安単価で、いまの料金プランの単価とは異なる場合があります

都市ガス(13A)の単位料金。LPガスは熱量が違うため、この計算には使えません

補助(任意)

電気・ガス料金の補助が実施される月は、1kWh・1m³あたりの値引き額を入れると単価から差し引きます。空欄なら補助なしで計算します。

エアコンの効率を変える
エアコンの効率

初期値は外気温7℃の定格の値です。寒い地域や外気温が低い日は効率が下がるため、小さい値(例: 2〜3)で試すと費用が増える方向を確かめられます

暖房費の目安

条件: 8畳・木造・1日8時間・電気31円/kWh・灯油2,573円/18L・都市ガス176.09円/m³・エアコンのCOP 4.7(7℃定格)

部屋を暖める暖房

この部屋の広さと建物の種類から求めた暖房の出力2.8kWを、同じだけ出し続けた場合の費用です。

暖房1時間に使う量1時間あたり1か月あたり
エアコン0.60kWh約18.7円約4,490円
石油ファンヒーター0.28L約40.6円約9,740円
ガスファンヒーター(都市ガス)0.23m³約40.5円約9,720円
オイルヒーター1.20kWh約37.2円約8,930円
オイルヒーターは前提の機種の最大1.2kWで計算しています。この部屋に必要な2.8kWに届かないため、部屋は表の出力ほど暖まりません。出力の大きい機種では、費用は出力に応じて増えます。

体を温める暖房(部屋全体は暖まりません)

暖房1時間に使う量1時間あたり1か月あたり
こたつ0.18kWh約5.6円約1,340円
電気毛布0.03kWh約0.9円約200円

表の金額は、入力した条件と下の前提に基づく目安です。暖房は温度調節で止まったり弱まったりせずに出力を出し続け、燃料の熱はすべて部屋に出る(燃焼の効率100%)としています。エアコンの効率の初期値は外気温7℃の定格の値で、気温が低いと効率が下がり費用は増えます。実際の費用は、外気温、住まいの断熱、設定温度、器具の機種や使い方によって変わります。灯油の値段は販売店や配達かどうかで、電気・ガスの単価は契約や使用量で異なります。

単価の初期値と出典

項目初期値出典時点確認した月
電気31円/kWh全国家庭電気製品公正取引協議会の新電力料金目安単価(税込)2022年7月2026年10月
灯油2,573円/18L資源エネルギー庁 石油製品価格調査の灯油店頭価格(18L・全国平均・税込)2026年10月2026年10月
都市ガス176.09円/m³東京ガス 一般契約料金 料金表B(東京地区等・月21〜80m³・税込)の単位料金、2026年11月検針分2026年11月2026年10月

計算の前提

部屋を暖めるのに必要な暖房の出力

コロナ 石油ファンヒーター FH-G3226Yの暖房のめやす(暖房出力3.19kWで木造9畳・コンクリート12畳まで)を畳数に比例させて、部屋に必要な暖房の出力を求めます。部屋を暖める4種類の暖房は、すべてこの出力を出し続けるものとして比べます。実際は部屋が暖まると出力が下がるため、費用は表より少なくなることが多い一方、寒い地域や断熱の弱い部屋では多くなります。

どの暖房も、前提の機種の最大の出力(エアコン3.9kW、石油ファンヒーター3.19kW、ガスファンヒーター4.07kW、オイルヒーター1.2kW)を超えては出せないものとします。必要な出力がそれを超える部屋では最大の出力で計算し、届かないことを表の下に示します。部屋の広さは、前提の機種で比べられる20畳までとしています。

表の金額は、温度調節で止まったり弱まったりせずに出力を出し続け、燃料の熱がすべて部屋に出る(燃焼の効率100%)とした場合の値です。

暖房ごとの前提

比べるときの注意

停電したときの暖房

エアコン、ファンヒーター、オイルヒーター、こたつ、電気毛布は、どれも停電すると使えません。石油・ガスのファンヒーターも、点火と送風に電気を使います。停電中に暖房を使うには、電気を使わない石油ストーブのほか、ポータブル電源から電気毛布などの消費電力の小さい家電を使う方法があります。

たとえば電気毛布(平均27.5W)を夜8時間使う場合、停電が18時から24時間続く条件では、ポータブル電源の容量の目安は340Whです(変換効率80%、余裕率1.2倍を含む)。リンクからシミュレーターで、使う時間や他の家電を変えて計算し直せます。こたつは前提の機種で消費電力が最大600Wあるため、ポータブル電源の定格出力がそれ以上必要です。

家電の組み合わせ別の容量は停電1日・2日・3日に必要な容量の目安、家電ごとの消費電力は家電別の消費電力と1日の使用量(Wh)の目安にまとめています。

注意

このページの金額は、入力した条件と上の前提に基づく目安で、実際の費用を保証するものではありません。暖房器具の機種は前提の値を示すための代表例で、製品の評価ではありません。

参考(初期値と前提の出典)

次の一歩

シミュレーターで停電中に使う家電から必要な容量を計算する/ ポータブル電源の安全な使い方